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夏は何処に行るんでしょう。掌クンは大分ですか。
蝉も7年も懸けて地上に出てきたんですから変だと感じても鳴かない訳にはいきません。鳴いて(泣いて)います、かな?音色に耳を澄ませて見ましょう。
「撓わ」に取り付いたうどんこ病は「胞子」のヤツの仕業だったんです。「ヤツ」と表現するには「胞子」ってタンポポの綿毛の様な物で「意思」等持って無いフワフワ者だと思っていましたら、水をかけた時に明らかに慌てて「逃げる」と言う意思ある行動をしたんですね。
真っ白なフワフワが一斉に上や横にに向かって逃げたんです。その時の光景が新鮮な驚きと同時に何か身近な生き物として親しみさえ覚え、(あっ、今、姿は見えませんが蝉が一匹すぐ間近で鳴き始めました、悲しそうに聞こえますけど、、、、)今はもう「撓わ」は居ませんが時々その白い光景を思い出しています。
そこで調べました。この四角い箱で。胞子は「胞子虫」と言う虫でした。
居なくなったと思っても雑草の中などで冬を越しまた出没するらしい。今度は「ニックキヤツ」に変わりました。薬品を使わない対策もある程度身に付けました。未熟な農婦もどきは勉強することがタンと増えてました。近くの紫蘇も軽いうどん粉病にかかりましたが対策が早かったので「撓わ」のような運命を辿る事は有りませんでしたが、昨年より元気が無いみたいです。明らかに。でもなぜかあの「逃げる」が心に残って仕方がありません。
不思議です。蝉は何処かに行ってしまいました。ほんの一瞬の出来事でした。
代表して聞き分けて貰いたかったかな、今年の音色の意味を。
そんな、なんかヘンテコリンでちょっぴり哀しい香りの漂う、2009年の夏の午後で御座います。
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